今日本で反響を呼んでいるLazadaが協賛するセミナーとは?|反響の理由や業務提携をした日本のあの会社についても徹底解説!

東南アジアで大人気のECサイトLazadaは、市場拡大のため様々な取り組みを行っています。その一つが日本企業や日本人ECサイトバイヤーへの越境支援や海外進出のきっかけを作る動きです。

最近は日本でのセミナーも多く行っており、多くのバイヤーが海を渡りLazadaへ出品しています。それではそのセミナーとは一体どのようなものなのでしょう。加速するLazadaとの業務提携を結ぶ日本企業についても解説していきます。

Lazadaとは

Lazadaは東南アジア版Amazonとも称されるほど、東南アジアではメジャーな越境ECサイトです。中国の大企業のアリババグループが親会社となり、2021年12月現在、6カ国(シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナム)のみでサービスが提供されています。

Lazadaが開催するセミナーの意図

Lazadaが日本で開催するセミナーの意図とはどういったものでしょう。Lazadaが市場拡大のためにまず行ったのが日本向けサービスの開始でした。

Lazadaには「Lazadaジャパンモール」という日本の商品のみを販売しているブースがあり、東南アジアのユーザーにとっては大人気ブースになっています。もともと東南アジアの人々は自国の製品より優秀な日本製品を好む傾向にあり、Lazadaで2021年に開設したLazadaジャパンモールは瞬く間に人気となったのです。

そのため更なるバイヤーの獲得を目指し、市場拡大の照準をまずは日本に絞りました。また日本企業も東南アジアの人口6億ともいわれる市場は魅力でありお互いに有益なものになりつつあります。

今まで日本で開催されたセミナー

Lazadaが協賛するセミナーは2021年に入り加速しています。全てオンラインで行われどのセミナーでもLazadaからゲストが迎えられ行われています。このような事からもLazadaの日本への市場拡大の本気度が伝わってきますね。

【Lazada ✕ JUTOU共催】

【Lazada×WorldShopping BIZ】

【Lazada×黒船物流】

【Lazada×トゥルーコンサルティング】など

このように2021年だけでも多くのセミナーが行われてきました。売り上げの出し方や商品の良し悪しなどここでしか聞けない内容もあるので、越境ECプラットフォームに興味がある方は是非参加してみてはいかがでしょうか。

Lazadaと業務提携したSynaBizが開催するセミナー

2021年、BtoBプラットフォームを展開しているSynaBizがLazadaと業務提携をしました。これによりSynaBizが運営するNETSEAの販売者がLazadaを通じた越境ECでの販売拡大の支援を受けることが可能になったのです。

つまり日本だけでなく東南アジアに進出する機会が大幅に増加したという事です。その一環として開催されたのが、SynaBizとLazadaが主催した越境ECを支援するセミナーでした。

参加資格はNETSEAの日本在住の登録販売者として、今まで海外での出品経験がないバイヤーに対して様々な講義が行われたのです。

このようなセミナーが日本では多く行われており、日本企業の海外での販売機会の創出が期待されています。

SynaBizとはどんな会社?

SynaBizは「世界中の顧客に最適な取引機会を創る。」を理念として「NETSEA」「ReValue」の2つのBtoBプラットフォームを展開している日本のIT企業です。NETSEAは日本最大級のECサイトとして知られ多くの出店者が商品を販売しています。

セミナーの反響

セミナーには東南アジアに越境ECを検討している方やすでに行っているがうまく行かない方、東南アジアの売れ筋や現在のトレンドを知りたい方など様々な方が参加しているようです。日本で行われたセミナーに参加した方はどのような感想を持たれたのか気になりますよね。

調べてみると多くのレポートが寄せられており、そのほとんどが高評価のでした。「時間が足りなかった」「また参加してみたい」「非常に分かりやすく説明してくれた」「越境ECの成功の秘訣が良く分かる」などのレポートが寄せられており、」どのセミナーも予定の時間を過ぎても終わらない盛況ぶりだったようです。

セミナーの内容は

  • 東南アジアの市場やトレンドについて
  • 東南アジア越境ECの注意点と戦略、バイヤーの顔となるECサイトの作り方
  • 越境ECを始める前に注意する事
  • 海外販売計画の作り方や黒字化計画

これだけ聞いてもワクワクしますね。興味がある方は是非参加を検討してみてください。

まとめ

この記事では、Lazadaが日本で開催しているセミナーについて解説してきました。多くの企業が協賛し多くのセミナーが行われていることが分かりましたね。

最近加速するLazadaと日本企業の業務提携は、今後東南アジアと日本のつながりが深くなる事を意味しています。多くの企業が東南アジア市場に注目する中、越境SCサイトを使った事業は将来大きな可能性を秘めたものになるのかもしれません。

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