東南アジア最大のECサイトであるLAZADA。そのトラッキング機能は非常に優秀で、あの世界的ECサイトのAmazon以上という声もあるほどです。本記事では、そんなLAZADAのトレッキング機能について詳しくご紹介致します。
目次
トラッキングとは
トラッキングとは、日本語に訳すと「追跡」「軌跡」「追従」といった意味になります。こうしたECサイトでのトレッキングはまさに追跡や追従といった意味になり、購入した商品の現在位置や配達予定日などに関する情報を得る事を指します。
LAZADAにはこうしたトレッキング機能が備わっており、その性能は非常に優れているという特徴があります。LAZADAなどの海外のECサイトは日本のサイトに比べ配送などに時間がかかるということがよくありますので、このトレッキング機能を駆使する事で正確な情報を知ることが可能となります。
LAZADAのトラッキング機能はAmazon超え！？
記事冒頭でもお話しした通り、LAZADAのトレッキング機能はあのAmazonを超えるほどの内容となっています。具体的にどんなものなのか、特徴的なものをご紹介致します。
詳細な連絡をくれる
荷物が今どこにあるのかということはもちろんの事、全ての情報が日付込みで詳細に送られてきます。例えば、中国発送の商品をタイの住所で受け取るという場合、中国の発送元から運送企業へ渡された日時、運送業者から通関業者へ渡された日時、中国のフライトを出発した日時、タイのフライトへ到着した日時、タイの運送業者倉庫へ入った日時、配送業者渡った日時、配送ドライバーが営業所を出発した日時、届け先への到着など、こうした一連の流れが全て明記されています。
リアルタイムでどこにいるかがすぐわかる
上記のように、事細かに今どの業者にあるのか、今現在はどこにいるのかといった詳細が分かるため、リアルタイムでの情報を得ることが出来ます。そのため、逆算してどのくらいに到着するのかということを把握しやすくなるため、予定も立てやすく、荷物が無事届いた時に留守だったということを防ぐことも可能となります。
再配達のためにわざわざ配送業者へ連絡をすることも、いつ来るか分からず家を空けられないということもなくなるため、スムーズな商品の受け取りが実現するでしょう。
正確性が高い
LAZADAのトラッキング機能はとにかく正確性が高いという特徴があります。自宅に届けてくれるドライバーの名前まで明記されているため、非常に強い安心感を得ることが出来るでしょう。海外のECサイトは未だに配送トラブルが後を絶たず、配送業者側の不手際で商品が壊れてしまうということも少なくありません。
しかし、正確な情報を逐一届けてくれるLAZADAであれば、例え何かしらの問題が途中起こってしまっても、どこでどんなことが起きてしまったのかという原因をすぐに見つけ出すことが可能となります。原因が特定できれば責任がどこにあるか正しい判断が出来るため、大きなトラブルを回避することに繋がるでしょう。
LAZADAトラッキングナンバーとは？
LAZADAのトラッキング機能を利用するためには、ナンバーを入れて検索をかける必要があります。このナンバーをトラッキングナンバーと言い、マイページから探すことが出来ます。実際、どのような手順で探し出せるのかを見ていきましょう。
トラッキングナンバーの調べ方
まず、自身のアカウントからマイページへ入り、「My Orders」からトラッキングナンバーを見ることが出来ます。このナンバーは商品それぞれにありますので、注文するごとに確認を行いましょう。
トラッキングナンバーは、配送元の業者が発送してから発行されますので、まだ未発送の場合に見てもトラッキングナンバーを知ることは出来ません。商品の発送が行われたのを確認してからチェックするようにしておきましょう。
アプリでも分かる配送状況
トラッキングナンバーはWebサイトだけでなく、アプリでも確認することが出来ます。アプリでアカウントをタップします。すると「配送センターから出荷されました」もしくは「配送業者から出発しました」というメッセージの表示があります。この場合、配送業者名も記載されていますので、どの会社から届くかが分かります。
発送されると、青色で数字やアルファベットなどのトラッキングナンバーが表示されます。これをコピーし配達予定の配送業者のホームページなどにペーストすると、番号から商品が今どこにあるのかということを知ることが可能になります。
まとめ
詳細な情報やリアルタイムの位置を正しく知ることが出来るLAZADAのトラッキング機能。事細かに伝えてくれる丁寧さはAmazon以上と言っても過言ではありません。東南アジアのこうしたネット環境はまだまだ発展途中の段階ですので、今後さらに進化していくと予想されていますので、今から使い慣れておくといいでしょう。
