【LAZADAの親会社徹底解説】LAZADAグループとは?中国大手アリババはなぜLAZADAを買収したのか?

LAZADAは2016年に中国のネット通信大手アリババの傘下となり、東南アジア市場におけるアリババのリーディングカンパニーになりました。そんなLAZADAグループとアリババについて、本記事で詳しくご紹介致します。

LAZADAグループとは

東南アジア最大と言われているLAZADAは、LAZADAグループが運営するECプラットフォームです。拠点はシンガポールにあり、マレーシア・インドネシア・シンガポール・フィリピン・タイおよびベトナムでLAZADAサイトの運用を行っています。

「Go where your heart beats」という言葉をキャッチコピーにしており、今後も発展が期待されている大注目の企業と言えます。

LAZADAグループの歴史

2012年 ロケット・インターネットにより設立

マレーシア・インドネシア・フィリピン・タイおよびベトナムにてLAZADAサービス開始

2014年 シンガポールでLAZADAサービス開始
2016年 流通総額およそ13億ドル突破

アリババの傘下になる

2018年 小売業者数4,5倍、ファッション事業2倍、女性顧客数2,5倍と大きく成長

 

LAZADAグループは、2012年ロケット・インターネットにより設立されました。世界各国で利用されている大手通販のAmazonの存在感が薄い地域をターゲットとし、設立と同時に5カ国でLAZADAサイトを立ち上げ、2014年にシンガポールでのサイト開設を行いました。

その後、営業損失の拡大などがある中で徐々に収益を上げていき、2016年にはアジア6カ国での流通総額がおよそ13億ドルを突破した事から、東南アジアで最大のECサイトへと大きく成長を遂げていき、同年アリババの傘下に入りました。

 

アリババとは?

中国の通販大手アリババは、中国杭州市に本社を構えるインターネット企業です。日本においても知名度が高く、BtoBオンラインモールの「タオバオ(淘宝網)」「テンマオ(天猫)」や、電子マネーサービス「アリペイ」など幅広い事業を手掛けています。

もともとは中国の小規模な製造業者た輸出業者企業かなどの国際的事業拡大の支援のために立ち上げられましたが、今ではモバイルコマースの世界的大企業に成長しました。

アリババの歴史

1999年 ジャック・マー含む18名によりアリババグループ設立
2003年 タオバオ(淘宝網)サービス提供開始
2008年 テンマオ(天猫)サービス提供開始
2016 LAZADA買収

 

1999年、ジャック・マーと18名の創業者によって設立されたアリババは、2001年にはアリババの登録者数が100万人を超え、その波に乗るようにタオバオ(淘宝網)、テンマオ(天猫)という代表的ECサイトを提供してきました。2004年には電子マネーアリペイをスタートさせ、中国におけるキャッシュレスの推進に大きく影響を与えています。

2016年、LAZADAを買収しその後も多くの企業を傘下に収め、ちゅゆごくに留まらず世界的な大企業へと成長しています。

 

2016年アリババグループの傘下に

2016年、アリババは10億ドルを投資しLAZADAの持株が51%となりました。アリババの買収は、これまでの海外投資の中でも最大規模の金額となっています。さらに翌年の2017年にはさらに10億ドルを投資し、これによって持株が83%にまで増えました。

アリババがここまでLAZADAに対して大きく投資を行うのは一体なぜなのか、その2つのポイントをご紹介致します。

海外収益率のアップ

海外収益率のアップを図りたいと考えていたアリババが注目したのがこのLAZADAです。LAZADAはアップルやNIKEなどという大手メーカーが複数出店しており、今後の成長が非常に期待されています。東南アジアのAmazonと呼ばれるほどの豊富な品揃えと利用ユーザーの多さから、アジア圏での収益を図るための最も効果的な手段としてLAZADAを傘下に入れました。

東南アジアで優位な位置づけとなる

東南アジアでは、ネット通販の歴史がまだまだ浅く、インフラ整備などもこれからという現状になります。アリババはこういった時期にLAZADAを傘下に収めることによって、東南アジアの5億人以上という地域人口がある巨大なマーケットの中で、一気に優位的な位置を確保することに成功しました。

アリババと東南アジアECの今後

2017年からLAZADAはタオバオコレクションの販売をスタートさせました。タオバオで展開されている商品の中から、優良業者のみを絞りおよそ400万点に限定したアイテムとなっています。英語表記可能なLAZADAで展開する事で、さらに市場拡大を狙うことができます。こうした取り組みを今後も行う事で、双方の繋がりがより強固なものとなり、お互いに大きく成長を遂げることが嫌いされています。

まとめ

LAZADAがアリババの傘下に入ったことにより、お互いの利益に繋がりこれまで以上に大きく利益を上げることになりました。中国の大手企業と東南アジア最大のECプラットフォームが合わさることで、アジア圏の通販事業に大きな影響を与え、今後はさらにユーザーにとって使いやすい市場となっていくでしょう。

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