東南アジアNO.1ECサイトLazadaと中国の関係とは?|東南アジア越境ECサイトの今後についても!

東南アジアで圧倒的な人気を誇るLazada。Lazadaは中国ではサービスを提供していないにも関わらず、実は中国と密接な関係があります。

この記事では、Lazadaと中国の関係や、東南アジア越境ECサイトの今後について詳しく解説していきます。

Lazadaとは

Lazadaとは、ASEAN加盟の東南アジア6カ国(シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、インドネシア、エジプト)でシェアNO.1となっている越境ECサイトです。

元はAmazonの仕組みを踏襲しており、さらにその人気ぶりから、東南アジア版Amazonとも称されています。

Lazadaの歴史

前述した通り、Lazadaは東南アジアで圧倒的なシェアを誇るため、東南アジアの企業が運営していると勘違いしている人も少なくありません。

しかし、lazadaは元々はドイツの大手企業ロケット・インターネットが2012年にシンガポールに設立し、運営が始められました。

lazadaは、当時まだAmazonが未開拓であった東南アジアのEC市場で認知度を高めることに成功し、2015年には、サービス提供6カ国における年間流通総額が約14億ドルにものぼり、東南アジアで最大のEコマース企業に成長することとなったのです。

そのLazadaを2016年に中国のアリババグループが買収し、さらなる成長を遂げています。

アリババグループとは

2016年にlazadaの経営権を獲得したアリババグループは、1999年に設立され、現在では世界最大級の流通総額を誇るEコマース企業です。

越境ECサイトの中でも特に有名である「Taobao」や「天猫(Tmall)」も運営しています。2017年にはIOC(国際オリンピック委員会)とのパートナーシップを発表するなど、国際的な活動にも力を入れています。

Taobaoとは

Taobaoは、アリババグループが2003年に運営開始したCtoCのECサイトです。法人だけでなく、個人であっても出店することが可能であり、中国人にとって、欠かせないECサイトとなっています。

特に日用品、衣料品、食品、雑貨などの日常で使用するものが必要な場合に「Taobaoに販売していないものはない」とまで言われるほど、様々な商品が出品されています。

天猫(Tmall)とは

天猫(Tmall)は、2013年にアリババグループが運営開始をしたBtoCのECサイトです。天猫が11月11日を「独身の日」と定め、年に一度の最大のセールを実施し始めたことから、中国全土でも独身の日はとても大きなイベントの一つとなっています。

2017年度の天猫の独身の日の流通総額は脅威の約2.9兆円となっており、この金額は、楽天の年間流通総額と大差ありません。

世界一の規模を誇る中国のBtoCのEC市場。成長率も昨対40%増加となっており、未だ勢いは衰えず、特に「天猫」は、中国のBtoC市場の売上約6割を占めるとまで言われています。

アリババグループには、Taobaoや天猫(Tmall)という既に成功しているECサイトがあったことから、そのノウハウをLazadaの運営に生かし、lazadaをさらなる成長へと導いているのです。

東南アジア越境ECサイトの今後

世界規模で見てみると、越境ECの市場規模は、2020年には約110兆円まで達したと言われています。ここまで越境ECの市場規模が拡大してきた理由としては、次の3つが挙げられます。

  • スマートフォンの普及

  • 自国で手に入れることができない高品質な商品を購入することができる

  • 出店者側は海外発送及び参入が容易になった

スマートフォンの普及

スマートフォンが普及したことで、24時間365日いつでもどこでも好きな時間にネットショッピングを楽しむことができるようになりました。

自国で手に入れることができない高品質な商品を購入することができる

越境ECサイトでは、自国では発売開始されていないような最新の商品であっても、気軽に購入することが可能となりました。

出店者側は海外発送及び参入が容易になった

特に越境ECサイトに出店したくても、様々なハードルにより諦めていた出店者達は、近年のグローバル化によって、自動翻訳機能が充実し、海外発送が容易となったことから、以前よりも格段に越境ECサイトに参入することが容易となりました。

上記3つの理由は、東南アジアにもピンポイントで当てはまります。東南アジアだけで、インターネットユーザーは4億人いると言われ、その内7割の人がオンラインショッピングの経験があります。2025年には、東南アジアのEC市場は1700億ドルにものぼるとされ、今後も成長が止まりません。

まとめ

この記事では、Lazadaと中国の関係や、東南アジア越境ECサイトの今後について詳しく解説してきました。Lazadaを運営するアリババグループは、中国だけでなく東南アジアのEC市場を席巻していることがわかりましたね。

今後もアリババグループ及びLazadaの成長は右肩上がりであると予想されています。是非一度Lazadaを利用してみてはいかがでしょうか。

 

Leave a reply:

Your email address will not be published.

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Site Footer

Sliding Sidebar

カテゴリー

アーカイブ