東南アジアで大人気の越境ECサイトLazadaを、日本にいながらでも使いこなすために、この記事では、Lazadaでの買い物(仕入れ)の仕方やLazadaへの出店方法について、わかりやすくご紹介していきます。
目次
Lazadaとは
Lazadaは、ASEAN加盟の東南アジア6カ国(シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイ)で、圧倒的シェアを誇るECサイトです。
Lazada Japan Twitter
Lazadaには、「@Lazadajapan」というTwitterの日本アカウントがあります。日本アカウントでは、Lazadaに出店できる日本越境セラーを募集しており、Lazadaの最新ニュースをツイートしています。
Lazada Japan Mall
Lazadaには、正規の日本製品を扱うLazada Japan Mallというストアがあります。資生堂やDHC、KOSEなどの日本ブランドが出品しており、品質の良さから人気を博しています。
Lazadaでの買い物の仕方
Lazadaで買い物を行う方法に関しては、下記の記事で詳しく解説しておりますので、是非参照してみてくださいね。
Lazadaで購入したものを日本に発送する方法
Lazadaで購入したものを日本に発送する方法に関しては、下記の記事で詳しく解説しておりますので、是非参照してみてくださいね。
Lazadaへの出店の仕方
Lazadaへ出店する方法に関しては、下記の記事で詳しく解説しておりますので、是非参照してみてくださいね。
Lazadaピックアップサービス
従来は、Lazadaへ出店した場合、香港にLGSという倉庫があり、商品を日本からLGSに発送する必要があります。その際の送料は出店者の負担となっていました。
しかし、2021年1月から一都三県と大阪府の主要24区で、Lazadaに出店している日本のマーチャントに向けたピックアップサービスが開始されたため、日本のマーチャントにとて、Lazadaへの出品・出店のハードルが下がったと言えます。
さらに2021年6月22日には、東京からLazadaサービス提供地域6カ国への直行便物流サービスが開始され、最速で9営業日で各国へ商品が配送可能となりました。
ピックアップサービス及び直行便物流サービスで発送した商品は、配送過程を追跡することが可能となっており、日々Lazadaの物流システムはグレードアップしている状況です。
また、日本の新規マーチャントには期間限定でピックアップサービスが無料で提供されることもあり、東南アジアに販路を広げたいと考える法人にとって、Lazadaへの出店はより身近で魅力的なものとなっています。
日本におけるLazadaへの出店サポートサービス
ここでは、Lazadaに出店を考えている法人に向けて、出店のサポートサービスをご紹介します。
j-Grab
j-Grabはアリババ・ジャパン「Lazada担当者」と連携し、日本企業の新規出店に向けて、Lazadaでの開店から集客方法、運営方法までを徹底コーチングしてくれるプランや、j-GrabがLazada販売の全てもしくは一部の代行運営を行ってくれるプランなどのサービスを提供しており、各法人に合った方法でLazada出店のサポートを行ってくれます。
オロ
オロでは、Lazada運営の経験豊富な現地スタッフからの提案や、高い技術力を活かした広告運用、複数国での出店、ブランディングなど、様々な面から日本企業のLazada出店をサポートしてくれます。お客様の購入までのプロセスや国ごとの傾向なども数字で比較し、アドバイスをしてくれる心強い味方です。
BeeCruise Grobal
「BeeCruise Grobal」は、BeeCruise株式会社が運営するLazada内のストア。日本企業の商品を販売するための「BeeCruise Grobal」は、Lazadaに出品をしてみたいと考える日本企業のために、商品情報は日本語での提供のみ、また日本国内の倉庫へ納品するだけでLazada内の「BeeCruise Grobal」に出品販売するサービスを提供しています。
応用編!Lazadaで仕入れたものを転売して稼ぐ方法
Lazadaで仕入れたものを日本で転売して稼ぐ方法は、下記の記事で詳しく解説しておりますので、是非参照してみてくださいね。
まとめ
この記事では、Lazadaでの買い物(仕入れ)の仕方やLazadaへの出店方法について、ご紹介してきました。今後も成長が右肩上がりと言われる東南アジアのEC市場。特にシェア&認知度の高いLazadaを活用することで、高い利益を得ることが可能となるはずです。Lazadaで安く仕入れたり、Lazadaに日本商品を出品するなど、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。