東南アジアのAmazonと称され、1日に500万人以上の観覧者がいる大人気のLazada。Lazadaを利用しているとメールの活用が多い事が分かります。
この記事ではEメールの重要性や登録方法から、Lazadaの新サービスまで解説していきます。
目次
Lazadaとは
東南アジア最大と言われているLazadaは、アリババグループが運営するECプラットフォームです。拠点はシンガポールにあり、マレーシア、インドネシア、シンガポール、フィリピン、タイおよびベトナムでLazadaサイトの運用を行っています。
現在は東南アジア以外の国々への市場拡大を行っており、今後も発展が期待されている大注目の企業と言えます。
Eメールの重要性
海外のサイトは連絡手段ツールがほとんどメールです。Lazadaも例外ではなく、商品の購入・商品の発着・支払い購入方法や詳細など、全てEメールで届くシステムになっています。
もし万が一トラブルが起きた時は、このEメールが非常に重要です。Lazadaからの連絡メールが無ければ、対応してもらえなくなってしまうので必ず保管しておくようにしましょう。
万が一の際に重要なものはEメール?
例えば商品が届かなかったり、商品の返品や返金に必要なのがEメールです。Lazadaは商品の取引をショップと購入者が直接行うシステムとなっています。そのため、購入した商品の詳細や支払いに関しては全てEメールでお知らせが来ます。
そのメールは必ず保管するようにしましょう。万が一商品に欠陥が見つかった場合や購入した商品と違う商品が届いたりした場合、返品もしくは返金を要請する事になります。その際に必要なのが購入レシートと購入時に届くEメールです。これが無ければ販売側も対応してくれないのです。
海外のサイトはメールが大切な連絡手段なるので万が一、なにかのトラブルで購入先に連絡を取りたい時はメールでのやり取りが最善策になるので覚えておきましょう。
Lazadaのサービス「Zalo」とは?
創業以来、急速に成長を遂げ、今では東南アジア最大のECサイトとなったLazada。その要因として2016年に親会社となったアリババグループの存在や、ECプラットフォームが確立されていなかった東南アジアのユーザーに認められたことで、約6億人とも言われる市場が開拓されて事があげられます。
東南アジアの成功だけでは収まらず、現在は市場拡大に努めており、日本もその一つになり日本の販売者向けサービスもスタートさせました。
そんなLazadaが同じくスタートさせた新サービスが「Zalo」です。Zaloとはモバイル無料通話のメールアプリで、今回LazadaとこのZaloが業務提携を結びました。
これによりLazadaの購入者はZaloを通じて注文確認が可能になりました。Lazadaでは今まで、購入者に対してメールやショートメッセージで送信をしていましたが、今後はZaloを通じて購入者にメッセージを送る事ができるようになりました。
これにより購入者は無料で注文の詳細を確認することができ、ホットラインでの連絡も可能になりました。
ベトナムに本社を置くZaloのユーザーは東南アジアで7000万人を超えており、毎月Zaloを利用する人は約60%を超えるというLazadaに匹敵するほど東南アジアでは有名な企業です。
商品購入から到着までの流れ
LazadaはAmazonの仕組みを参考に作られたECサイトの為、そのシステムは酷似しているのが特徴です。そのため商品の購入方法から支払い方法、商品の到着までの流れもほぼ変わらないので非常に使いやすいと言われています。
まずは欲しい商品を検索し、そのなかで気になる商品をクリックすると詳細画面になります。
次に料金や商品の画像を確認し、購入するかを決定します。購入したい商品が見つかった場合はそこに金額と到着予定日が表示されているので、問題なければ次に進みましょう。
もしカートに入れて、その後カートに入れた商品が必要でなくなった場合は、キャンセルすることも出来るので安心してください。
最後に支払い方法を決定して終了になります。その後、支払い方法の詳細や購入した商品の情報がEメールで届くので、これは商品が到着するまで手元に残すようにしておきましょう。
注文した商品は最短で3日、長くても1週間程度で登録した住所に届きます。商品によっては送料も多少かかるのでこちらも注意しておきましょう。
まとめ
この記事ではLazadaから届くEメールの重要性について解説してきました。万が一のトラブルの時には必ず必要なので商品が届くまでは保存しておく必要があることが分かりましたね。
また「Zalo」との業務提携により、スムーズなやり取りが出来るようになったのもLazadaユーザーにとっては嬉しいポイントです。すでに世界のECプラットフォームとして認知されているLazada。今後どこまで成長を遂げるのか楽しみですね。