東南アジアで最もメジャーな越境ECサイトと言われているLazada。Lazadaの入会方法はとても簡単で、電話番号や住所の登録ですぐにアカウントを作ることができ、そのまま買い物をすることが可能です。GoogleやFacebookのアカウントでもログインすることができます。
万が一Lazadaを退会したいと考えた時に、退会する方法はご存知でしょうか？リサーチしてみると退会するためには面倒であるという情報が多く出てきました。安全に入会する方法なども踏まえてご紹介していきます。
目次
Lazadaとは
Lazadaは、東南アジア最大級のECプラットフォームで、東南アジア版Amazonとも称されるほど、東南アジアではメジャーな越境ECサイトです。東南アジア6カ国（シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナム）にサービスを提供しています。
Lazadaの退会方法
Lazadaの退会方法を調べると「退会は出来ない」「アカウントは消せない」と言う情報が多く見られます。本当なのでしょうか？もし本当であれば不安になる方もいるかもしれませんね。でも安心してください。もしLazadaのアカウントを削除したい場合は退会申請を出すことで簡単にアカウントの削除も行えます。
Lazadaの親会社であるアリババグループのオフィシャルサイトに、退会に関しての情報としてこのように記載されています。
「各サイトにログイン後の専用画面からご自身で確認・修正が可能です。また、随時退会することもできます」
もし退会方法が分からない場合は、直接アリババグループへの問い合わせも受け付けているということなので安心です。間違った情報も数多く存在しているので、迷った時は親会社であるアリババグループのオフィシャルサイトを見てみましょう。
出品者がLazada退会になる理由
次に出品者に関する注意事項です。Lazadaには1カ国のみに出品可能な「ローカルアカウント」と6カ国全てに出品可能な「グローバルアカウント」の2種類があり、どちらも法人名義かつストア開設試験の合格が開設条件となっています。
しかし、Lazadaのルールを破るとアカウントが停止、強制退会になってしまいます。ルール違反の1つが出品禁止商品リストにある商品の販売です。特に化粧品やコスメ、食品などを出品する際は注意が必要です。最新のルールをしっかり把握して、Lazadaが定めたルール通りに正しく出品することが求められます。
Lazadaの登録方法
Lazadaの登録方法について解説します。初期登録と言うと「手続きが面倒そう」というイメージですが、とても簡単にできるので安心してください。
まず、LazadaのHPで無料の会員登録をしましょう。PCやスマホ、アプリでも登録方法は同じです。携帯番号を入力するとショートメールで6桁の暗証コードが送られてきます。その暗証コードを入力し、名前と誕生日を入力したら新規登録完了です。
元々GoogleかFacebookのアカウントをお持ちの場合はそちらを使ってログインできるので、わざわざ新規登録をしなくてもすぐにお買い物が可能になります。
その後は上記のような画面に移行するので赤線部分に住所を設定して終了です。ちなみに住所の設定は後からでも出来ますが、先に行っておくと買い物後の手続きが楽なのではじめに設定しておくことをおすすめします。
Lazadaは本当に安全なサイトなの？
使い慣れていない海外サイトだと、心配事も多くなると思います。
「騙されたりしない？」
「本当に安全なの？」
などと思われる方も少なくないです。ではLazadaは安全なサイトなのでしょうか？
結論から言いますととても安全なサイトです。簡単な使い方さえ覚えてしまえば、有意義なお買い物が出来ます。簡単な使い方をご説明します。
Lazadaには数多くのお店があり、多くの商品が出品されているので偽物も多いのが現状です。そんな時に役に立つのが「LazMall」です。このLazMallマークの付いた店舗・商品には、「商品が本物」「返品15日間」「配達期間厳守」の3つの保証がついており、信頼できるものなので安心して商品を購入する事が出来ます。
もう一つ、支払いは現金着払いにすることです。万が一何かのトラブルで返金手続きをしなければいけなくなった際、面倒な手続きが必要となってしまいます。可能であれば現金着払いで商品を購入すると安心です。
この2点を覚えておけば安心安全にLazadaでショッピングを楽しめますよ。
まとめ
この記事ではLazadaの退会方法や登録方法、安全性などを解説してきました。海外サイトということで警戒してしまう方が少なくないというのが現状ですが、解説した通り非常に分かりやすく親切なサイトです。ルールをしっかり守って、有意義な買い物ライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
